祭りの楽しさがモチーフ=はっぴかな 3Weights Font Family
読みやすさにこだわった=靜明朝大かな 5Weights Font Family
読みやすさにこだわった=靜明朝小かな 5Weights Font Family
味わい深い余韻を残す=余韻かな 5Weights Font Family
おとなの味な丸もじ=ほんまるかな 9Weights Font Family
優しさと切れ味をあわせ持つ=清明かな 3Weights Font Family
愛らしく親しみやすい多言語欧文=Amabile 9Weights Font Family
ほんわかあたたかい書体=靜呉竹 10Weights Font Family
オールマイティな使用感=和音Pro/和音TTF 9Weights Font Family
可読性に優れ勢いと優雅さを兼備=勢蓮明朝仮名Classic 8Weights Font Family
ゴシックを感じさせない優美さ=勢蓮呉竹仮名Classic 9Weights Font Family
筆文字の深い味わいを醸し出す=勢蓮明朝仮名Old-M
美しいひらがなと変体仮名を収録=奔行かなStd-L
独特の雰囲気を創り出す=松葉かなStd-L/TTF-L

書体仕様の詳細 │ REN FONT

書体仕様の詳細

はじめに


NPO法人日本タイポグラフィ協会主催の作品展「年鑑」のタイプフェイス部門で入選を重ね、高い評価を得ている REN FONT。フォント業界に新風を送るべく 2001 年に設立。タイプデザイナー・金井和夫が創り出すフォントはプロのデザイナーからも高品質と高い評価をいただいています。
なかでも「和音」ファミリーは、漢字、平仮名、片仮名、欧文、記号類、用途字種、数字の各字種に音楽的特徴をもたせ、それぞれがもつ特徴が見事に調和する「和音=ハーモニー」の名にふさわしい出来。POP から本文組まで幅広く使用できる完成度の高い書体が特長です。
また、「清明かな」ファミリー・「靜呉竹」ファミリー・「勢蓮明朝」ファミリー・「勢蓮呉竹」ファミリーは、文字がもつ本来の美しさを極限まで追求した傑作です。そして、新たにラインナップに加わった「ほんまるかな」ファミリーは、丸ゴシック特有の、楽しさあたたかさを演出します。

 

 

共通項目

使用環境
[OpenType]

Mac
●ハードウェア / MacOSX 10.0.0 以降 macOS 10.15までの各バージョンのいずれかがストレスなく動作する Macintosh
●ハードディスク容量 / 1ウェイト毎に4MBのハードディスクスペース

※OpenTypeは、将来的にOSのバージョンが上がっても継続してご利用いただけます。
※技術的には ATM をインストールした MacOS 8.6〜9.2.2、MacOS X 10.0〜10.9 で表示・印刷は可能ですが、Apple 社のサポートサイクルに則り、サポート対象とはしておりません。

 

Win
●ハードウェア / Windows2000、WindowsXP、WindowsVista、Windows7、Windows8、Windows8.1、Windows10 の各バージョンのいずれかがストレスなく動作する PC/AT 互換機
●ハードディスク容量 / 1ウェイト毎に4MBのハードディスクスペース

※OpenTypeは、将来的にOSのバージョンが上がっても継続してご利用いただけます。
※技術的には 上記すべてのバージョンで表示・印刷は可能ですが、Windows8.1 以前は Microsoft 社のサポートサイクルに則り、サポート対象とはしておりません。

[TrueType]

Win
●ハードウェア / Windows98、WindowsME、Windows2000、WindowsXP、WindowsVista、Windows7、Windows8、Windows8.1、Windows10 のいずれかがストレスなく動作する PC/AT 互換機
●ハードディスク容量 / 1書体につき平均 3MB のハードディスクスペース

※技術的には 上記すべてのバージョンで表示・印刷は可能ですが、Windows8.1 以前は Microsoft 社のサポートサイクルに則り、サポート対象とはしておりません。

インストール方法
[Mac]

Macはバージョンが変わっても基本的にインストール方法に変化はおきません。
なお、共通の準備として、使用中のアプリケーションを全て終了しておきます。

 

■MacOS8.6〜MacOS9.2.2 /
1. 所定のフォルダ内にダウンロードされた、書体名のついたZIPファイルをダブルクリックして解凍します。
2. 開いたウィンドウ内にある解凍したフォントファイルをシステムフォルダにドラッグ&ドロップします。
3. Macintoshを再起動します。
以上でインストールは終了です。

 

■MacOSX10.0.0〜10.14 /
1. 起動中のOSXがインストールされたボリュームを開き、「ライブラリ」フォルダの中の「Fonts」フォルダを開いておきます。
2. 所定のフォルダ内にダウンロードされた、書体名のついたZIPファイルをダブルクリックして解凍します。
3. 開いておいたFontsフォルダに、解凍したフォントファイルをドラッグアンドドロップします。
以上でインストールは終了です。

[Win]

Windowsはバージョン毎に全然方法が違うことがあります。また、システム管理者としてインストールしないとフォントが使えないユーザが出てくるなどの特有の問題もあります。そこを含めた記述になっています。
なお、共通の準備として、使用中のアプリケーションを全て終了しておきます。

 

■Windows2000/XP/Vista/7/8/8.1/10
1.システム管理を行えるユーザとしてWindowsにログインします。
2.所定のフォルダ内にダウンロードされた、書体名のついたZIPファイルをダブルクリックして解凍します。
3.フォントフォルダを開きます。

 

Windows2000、WindowsXP、Windows Vista、Window7の場合
スタートメニューからコントロールパネルを選択し、その中の「デスクトップのカスタマイズ」から「フォント」を開きます。
Windows8の場合
スタート画面のなにもないところを右クリックし、すべてのアプリをクリックします。その後、コントロールパネルを選択し、その中の「デスクトップのカスタマイズ」から「フォント」を開きます。
Windows8.1の場合
スタート画面左下の、下向き矢印をクリックします。その後、コントロールパネルを選択し、その中の「デスクトップのカスタマイズ」から「フォント」を開きます。
Windows10の場合
スタートメニューからコントロールパネルを選択し、その中の「デスクトップのカスタマイズ」から「フォント」を開きます。

 

4.フォントフォルダに、解凍したフォントファイルをドラッグ&ドロップします。
以上でインストールは終了です。

 

 

 

祭りの楽しさがモチーフ,はっぴかな OTF

 

祭りの楽しさがモチーフ
はっぴかなOTF 3ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

法被(はっぴ)が上下左右に揺れるさまを表現。「ハッピー」にも係っています。とにかく”まとも”な文字は一文字もありません。イメージは岸和田だんじり!? 暴れまくっているので、動きのあるデザインには最適です。使いかたは、皆さん次第、適合する漢字も皆さん次第です。自由な発想を期待しています。

デザイン書体のかな文字はおしなべて形状が極端なので、普通のベタ組みではバランスがとりにくい傾向があります。「はっぴ」はまさにその極地。
そこで「はっぴ」は、縦組み・横組みのすべての文字にペアカーニングをほどこしました。ですので、メトリクス処理をするだけで、バランスのとれた組みが得られます。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●M[ミディアム]●B[ボールド]●H[ヘビー]

 

 

特長

 

両仮名
基本的な形状は明朝体。若干の隷書も入りつつ…。とにかく暴れまくっているので、普通に組んでも動いているように見えます。特にカタカナは言ってみれば「はちゃめちゃ」です。動的なデザインにお使いいただくのがベストですが、案外童話などにも向くかもしれません。ただし、クライアントに叱られないよう、許可を取ってくださいね。
本来日本語フォントは正方形に納めるのがセオリーですが、「はっぴ」はそれを無視しています。したがって、ベタ組みでは、となりの文字と重なってしまう事態も起こります。細かいペアカーニングがほどこしてあるので、メトリクスでご使用されることをおすすめします。

 

欧文・数字
両かなにイメージを合わせた、いわゆるブラッシュスクリプトです。思い切ってデフォルメした文字も随所に入っています。破天荒でバラエティに富んだ、リズム感あふれる書体になっています。使っているだけでウキウキしてくる、無条件で楽しい書体です。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 796文字

 

内訳:この書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-3 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角全文字)・片仮名(全角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 98文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 98文字
・全角欧文 98文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

読みやすさにこだわった,靜明朝大かな OTF

 

読みやすさにこだわった
靜明朝大かなOTF 5ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

靜明朝大かなファミリーの各書体は、「小説などの長文を組んでもらいたい」とのコンセプトをもとに開発しました。横組みの長文に使ってみてください。落ち着いた、それでいながら訴求力のある紙面になるはずです。縦組み、横組みともプロポーショナル加工を加えました。また、ペアカーニングも緻密にほどこしてあります。

小説などの長文に適した素直なフォルム

伝統書体に似たフォルムをしていますが、復刻版ではありません。現代的な雰囲気も加味した、調和のとれた書体です。明朝体のかな自体もともと独特のクセがあると言えないこともありませんが、靜明朝はそれでも極力「クセ」を抑えた素直な書体となっています。靜明朝には「大かな」と「小かな」があります。このフォントは「大かな」です。横組みに適しています。現代文学にマッチする読みやすいフォルムです。

 

この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫の普段使いの文字をベースとし、伝統的な明朝体に現代的な雰囲気を加味したフォルムイメージを持っています。「L(ライト)」、「R(レギュラー)」、「M(ミディアム)」、「DB(デミボールド)」、「B(ボールド)」の、合計5ウェイトで構成されています。

 

横組みに適している理由とは

現代は、すっかり横組みの文化。英文との混植が増えたこともあり、機能性を重視してほとんどの書類は横組みになっています。しかし、かなは本来縦組みに適した作りになっています。それを横組みすると、さまざま問題がおきます。横幅が狭い文字種が多いからです。ベタ組みすると文字間が広く開いてしまう箇所が多くなり、大変読みにくくなります。私たちは実は「習慣」のもとに、普段から読みにくい文章を読まされているのです。

 

靜明朝大かなは、横幅が狭い文字種を心持ち広く、そして、全体を大きめに設計しました。こうすることで文字間のばらつきが緩和され、横組みの文章も読みやすくなります。

 

他社「総合書体」との「共存」

現在、世の中に出回っているフォントの数はすでに数え切れないほどになっています。明朝体に限ってもまた然り。
靜明朝かなは5ウェイトありますが、それぞれの太さにさほどの差がありません。本来は3ウェイト展開にすべきかも知れませんが、あえて5ウェイトにしたのにはそれなりの理由があります。

 

かなフォントは、単独ではあまり存在意義はありません。漢字と組み合わせてはじめて「意味」が生じます。 フォントのウェイト呼称は、ほとんどのベンダが「ライト」から「ウルトラ」に至る7から9ウェイト展開をしています。ただ、それぞれの太さに明確な基準はなく、各ベンダの判断によります。ですので、例えば「ライト」でも太さが微妙に異なってきます。かなフォントがそれに対応するには、細かいウェイト展開が必要となります。

 

当社かなフォントの細かいウェイト展開は、それが理由です。お好みに合わせて合成フォントをお楽しみいただければ幸いです。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]●DB[デミボールド]●B[ボールド]

 

 

特長

 

両仮名
日本語文章の約70%はひらがな、カタカナが占めているといわれます。それだけに紙面の雰囲気を左右し、決定づける重要なアイテムです。図は、モリサワのリュウミンと靜明朝を並べて比較したもの。同じ文字種でもこれだけ印象が違います。

 

靜明朝大かなは、長文を組むために開発、読みやすさを重視しクセを極力なくしたフォルムになっており、特に横組みに適しています。そのフォルムは、のびやかでなめらか。先端はすべて丸く処理しました。また、「か・な・ね」などの収筆は跳ねずに止めてあります。一文字ひともじの独立性を大切にしました。
伝統書体を踏襲したフォルムですが、復刻版ではなく、現代にマッチするシャープな雰囲気も同時に持たせました。

 

欧文・数字
欧文・数字は、奔放な両かなとは異なり、クセの少ない伝統的なイメージにデザインしました。わずかに「K」「Q」「R」のテールに「かな」の雰囲気を持たせてあります。

格調高いGaramond調の形状ですが、若干現代風な設計になっています。欧文書体としての単独使用にも十分に耐えうる、和文付嘱書体としては稀な、非常に高い完成度を持っています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 796文字

 

内訳:この書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-3 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角全文字)・片仮名(全角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 98文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 98文字
・全角欧文 98文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

読みやすさにこだわった,靜明朝小かな OTF

 

読みやすさにこだわった
靜明朝小かなOTF 5ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

靜明朝小かなファミリーの各書体は、「小説などの長文を組んでもらいたい」とのコンセプトをもとに開発しました。縦組みの長文に使ってみてください。落ち着いた、それでいながら訴求力のある紙面になるはずです。縦組み、横組みともプロポーショナル加工を加えました。また、ペアカーニングも緻密にほどこしてあります。

小説などの長文に適した素直なフォルム

伝統書体に似たフォルムをしていますが、復刻版ではありません。現代的な雰囲気も加味した、調和のとれた書体です。明朝体のかな自体もともと独特のクセがあると言えないこともありませんが、靜明朝はそれでも極力「クセ」を抑えた素直な書体となっています。靜明朝には「大かな」と「小かな」があります。このフォントは「小かな」です。縦組みに適しています。純文学にマッチする落ち着いた読みやすい書体です。

 

この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫の普段使いの文字をベースとし、伝統的な明朝体に現代的な雰囲気を加味したフォルムイメージを持っています。「L(ライト)」、「R(レギュラー)」、「M(ミディアム)」、「DB(デミボールド)」、「B(ボールド)」の、合計5ウェイトで構成されています。
また、オールドなイメージを残し、その概念に準じて小仮名に設計しました。それでいながら、近代的な組版にも対応するマルチな性格を備えています。

 

縦組みに適している理由とは

現代は、すっかり横組みの文化。さすがに新聞はまだ縦組みですが、それ以外では小説などの単行本でしか目にしなくなりました。しかし、かなは本来縦組みに適した作りになっています。それを横組みすると、さまざま問題がおきます。横幅が狭い文字種が多いからです。ベタ組みすると文字間が広く開いてしまう箇所が多くなり、大変読みにくくなります。私たちは実は「習慣」のもとに、普段から読みにくい文章を読まされているのです。

 

靜明朝小かなは、全体を小さめに設計しました。縦組みには小かなが適しています。一番大きい漢字、ひとまわり小さいひらがな、そして、一番小さなカタカナが混在することにより心地よいリズムが生まれ、読みやすく長時間読んでも疲れないようになっています。

 

他社「総合書体」との「共存」

現在、世の中に出回っているフォントの数はすでに数え切れないほどになっています。明朝体に限ってもまた然り。
靜明朝かなは5ウェイトありますが、それぞれの太さにさほどの差がありません。本来は3ウェイト展開にすべきかも知れませんが、あえて5ウェイトにしたのにはそれなりの理由があります。

 

かなフォントは、単独ではあまり存在意義はありません。漢字と組み合わせてはじめて「意味」が生じます。 フォントのウェイト呼称は、ほとんどのベンダが「ライト」から「ウルトラ」に至る7から9ウェイト展開をしています。ただ、それぞれの太さに明確な基準はなく、各ベンダの判断によります。ですので、例えば「ライト」でも太さが微妙に異なってきます。かなフォントがそれに対応するには、細かいウェイト展開が必要となります。

 

当社かなフォントの細かいウェイト展開は、それが理由です。お好みに合わせて合成フォントをお楽しみいただければ幸いです。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]●DB[デミボールド]●B[ボールド]

 

 

特長

 

両仮名
日本語文章の約70%はひらがな、カタカナが占めているといわれます。それだけに紙面の雰囲気を左右し、決定づける重要なアイテムです。図は、モリサワのリュウミンと靜明朝を並べて比較したもの。同じ文字種でもこれだけ印象が違います。

 

靜明朝小かなは、長文を組むために開発、読みやすさを重視しクセを極力なくしたフォルムになっており、特に縦組みに適しています。そのフォルムは、のびやかでなめらか。先端は全て丸く処理しました。収筆はすべて跳ねずに止めてあります。また、「か・な・ね」などの収筆は跳ねずに止めてあります。一文字ひともじの独立性を大切にしました。
伝統書体を踏襲したフォルムですが、復刻版ではなく、現代にマッチするシャープな雰囲気も同時に持たせてました。

 

欧文・数字
欧文・数字は、奔放な両かなとは異なり、クセの少ない伝統的なイメージにデザインしました。わずかに「K」「Q」「R」のテールに「かな」の雰囲気を持たせてあります。

格調高いGaramond調の形状ですが、若干現代風な設計になっています。欧文書体としての単独使用にも十分に耐えうる、和文付嘱書体としては稀な、非常に高い完成度を持っています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 796文字

 

内訳:この書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-3 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角全文字)・片仮名(全角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 98文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 98文字
・全角欧文 98文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

優しさと切れ味をあわせ持つ,清明かな OTF

 

味わい深い余韻を残す
余韻かなOTF 5ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

究極の流麗さを追求した、明朝風と行書風のハイブリッドフォルムフォントです。連綿にすることで、あでやかさは一層強調されますが、多用すると煩さの原因になります。「余韻」は距離の遠い部分、密集してしまう部分は、あえて繋がない選択肢を取りました。一文字ひともじ丹念に心を込めて曲線を描きあげています。その名のごとく心地よい余韻を残してくれる味わい深い書体です。

味わい深い余韻を残す印象的な書体

この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫の普段使いの文字をベースとした、明朝・行書の複雑なフォルムイメージを持っています。「L(ライト)」、「R(レギュラー)」、「M(ミディアム)」、「DB(デミボールド)」、「B(ボールド)」の、合計5ウェイトで構成されています。 また、オールドなイメージを残しつつも、その概念にとらわれず大仮名に設計してあるので、近代的な組版にも対応するマルチな性格を備えています。

 

特徴が強いので、長文には向きませんが、短い本文組みや、ちょっとした見出しに使ってみてください。躍動感に満ちた、訴求力のある紙面になるはずです。縦組み、横組みともプロポーショナル加工を加えました。また、ペアカーニングも緻密にほどこしてあります。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]●DB[デミボールド]●B[ボールド]

 

 

特長

 

両仮名
日本語文章の約70%はひらがな、カタカナが占めているといわれます。それだけに紙面の雰囲気を左右し、決定づける重要なアイテムです。

余韻かなのウェイトは5つ。本来、長文に向かない書体ですが、伝統的なオールド書体の雰囲気も持ち合わせており、一番使用頻度の高いLウェイトも制作しました。微妙な太さの違いがあるので、用途は意外に広いかも知れません。

そのフォルムは、しなやかでなめらか。払いを強調して舞踊のような躍動感を演出します。先端は全て丸く処理、終筆も文字により独特の形にしてあります。カタカナは、その最大の特徴である「直線的フォルム」を残し、ひらがなの曲線を加味しバランスを取るという難しさにあえて挑戦した野心作となっています。

 

欧文・数字
欧文・数字は、奔放な両かなとは異なり、クセの少ない伝統的なイメージにデザインしました。わずかに「K」「Q」「R」のテールに「かな」の雰囲気を持たせてあります。

格調高いGaramond調の形状ですが、若干現代風な設計になっています。欧文書体としての単独使用にも十分に耐えうる、和文付嘱書体としては稀な、非常に高い完成度を持っています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 796文字

 

内訳:この書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-3 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角全文字)・片仮名(全角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 98文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 98文字
・全角欧文 98文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

おとなの味な丸もじ,ほんまるかな OTF

 

おとなの味な丸もじ
ほんまるかなOTF 9ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

やや左上に重心がある独特のフォルム。その危うさゆえに不思議なリズムを持っています。
丸ゴシックはもともと漢字も含めてPOP寄りの柔らかなたたずまいがあるので、既存の他社丸ゴシックと組み合わせても「ほんまる」は違和感なく溶け込み、あたたかな雰囲気を醸し出します。

デザイン書体のかな文字はおしなべて形状が極端なので、普通のベタ組みではバランスがとりにくい傾向があります。「ほんまる」も例外ではありません。
そこで「ほんまる」は、縦組み・横組みのすべての文字にペアカーニングをほどこしました。ですので、メトリクス処理をするだけで、バランスのとれた組みが得られます。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●EL[エクストラライト]●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]
●DB[デミボールド]●B[ボールド]●EB[エクストラボールド]●H[ヘビー]●U[ウルトラ]

 

 

特長

 

両仮名
一般的な丸文字とは異なり、かすかに筆文字の名残りを感じる、味わいのあるフォルムに仕上げました。キャッチフレーズ「おとなの味な丸もじ」はそこからきています。漢字で書くと「奔丸」。既存の行書書体「奔行」の流れを汲んでいます。
重心を左上に置いているため、不安定で踊っているような動きのある楽しい印象を与えます。丸ゴシックの宿命として硬い内容の文章には不向きですが、カジュアルなものにはリズムをともなうので、訴求力は大変期待できます。

 

欧文・数字
従属欧文は当社の場合、比較的オーソドックスなものにしていますが、「ほんまるかな」ではスクリプト体にしました。その意味でも「奔行」の流れに沿っています。
跳ねる文字もあれば跳ねずに止まる文字もあり、破天荒でバラエティに富んだ、リズムあふれる書体になっています。使っているだけでウキウキしてくる、無条件で楽しい書体です。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 796文字

 

内訳:この書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-3 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角全文字)・片仮名(全角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 98文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 98文字
・全角欧文 98文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

優しさと切れ味をあわせ持つ,清明かな OTF

 

優しさと切れ味をあわせ持つ
清明かなOTF 3ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

書体名の「清明(せいめい)」は、季節の指標である「二十四節気」の5番目の節気のこと。春の息吹があふれ「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味です。その名の通り、伸びやかな切れ味の中に優しさ・優美さを包含した不思議な書体です。「清々(すがすが)しい明朝」という意味も込めています。

優しさと切れ味をあわせ持つ不思議な書体

この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫の普段使いの文字をベースとした、明朝・行書・楷書の複雑なフォルムイメージを持っています。「R(レギュラー)」、「M(ミディアム)」、「B(ボールド)」の、合計3ウェイトで構成されています。 また、オールドなイメージを残しつつも、その概念にとらわれず大仮名に設計してあるので、近代的な組版にも対応するマルチな性格を備えています。

 

特徴が強いので、長文には向きませんが、短い本文組みや、ちょっとした見出しに使ってみてください。躍動感に満ちた、訴求力のある紙面になるはずです。縦組み、横組みともプロポーショナル加工を加えました。また、ペアカーニングもほどこしてあります。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●R[レギュラー]●M[ミディアム]●B[ボールド]

 

 

特長

 

両仮名
日本語文章の約70%はひらがな、カタカナが占めているといわれます。それだけに紙面の雰囲気を左右し、決定づける重要なアイテムです。

清明かなのウェイトは3つ。本文用のライトも、見出し・タイトル用のヘビー・ウルトラも用意していません。長文には向かないし、あまり太いとフォルムに矛盾が生じるからです。

そのフォルムは、しなやかでなめらか。払いを強調して舞踊のような躍動感を表現しました。先端は全て丸く処理、終筆も文字により独特の形にしてあります。正統からギリギリ踏み外さないよう細心の注意を払った、優美な書体です。

 

欧文・数字
欧文・数字は、どちらかというと奔放な両かなとは異なり、クセの少ない伝統的なイメージにデザインしました。わずかに「K」「Q」「R」のテールに「かな」の雰囲気を持たせてあります。

格調高いGaramond調の形状ですが、若干現代風な設計になっています。欧文書体としての単独使用にも十分に耐えうる、和文付嘱書体としては稀な、非常に高い完成度を持っています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 796文字

 

内訳:この書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-3 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角全文字)・片仮名(全角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 98文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 98文字
・全角欧文 98文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

 

"Lovely and friendly" multilingual Latin text
Amabile 9 Weights Font Family / OpenType


愛らしく親しみやすい多言語欧文
Amabile 9ウェイトフォントファミリー / OpenType


About Amabile

 

The typeface name is "Amabile". It means "lovely" in music terms.
The design feature reflects the feature of Japanese typeface "Waon", as the depending latin characters of which this typeface is designed.


Amabile について

書体名は「Amabile(アマービレ)」。音楽用語で「愛らしく」という意味があります。
「和音」の従属欧文として制作された性格上、当然ながら「和音」の特長を反映したデザインになっています。

 

 

 

Weights

 

●Complete family
●Light ●Regular (Free) ●Medium ●DemiBold ●Bold ●ExtraBold ●Heavy ●ExtraHeavy ●Black

ウェイト

●Complete family[フルウェイト]
●Light[ライト]●Regular (Free)[レギュラー(フリー)]●Medium[ミディアム]●DemiBold[デミボールド]●Bold[ボールド]●ExtraBold[エクストラボールド]●Heavy[ヘビー]●ExtraHeavy[エクストラヘビー]●Black[ウルトラ]

 

 

Characteristics of Amabile

 

Motif of quarter note
"Amabile" briefly expresses the "basic concept of Waon, to express a music with typeface".
Firstly we started designing [d] and [p] for the basis of the feature of quarter note with slant oblong. Then we derived the form of other characters with this basic design. Latin characters, especially the lower case ones, have an arc for their basic form. We made the most of them and designed the plesurable mood with large counter.

 

Separating parts those properly are joined
Almost all of the characters in "Waon" have a feture that the part of the character is separated intentionally. "Amabile" have this feature too. This design feature produces an effect like a staccato in music note over the composition of letters.

Ending line with a gentle curve
Following the feature of "Waon", "Amabile" also have the feature that the stems and strokes in the ending line expresses the trajectory of the tact that the conductor swung down. This gentle curve is a feature not found in other typefaces, and mellowness is added to letters, and when assembled, unique lightness like operetta is born.

 

Tall X-height
The sans serif typeface is generally designed with a tall X-height. As a result, one letter is bigger and the contemporary atmosphere becomes stronger than the serif typeface.
"Amabile" further raises the X-height, there is not much difference between uppercase and lowercase letters. By designing a lowercase arc a little more strongly, we express fun and loveliness.

Uppercase letters those dare to break theory
We dare to sway the centeroid of the upper case characters. For example "A". We shifted the position of the apex (top pointed tip) to the right greatly. At first glance this design feature leads to misunderstand that the character is italic form. We made the biggest adventure with the first letter.
In addition to that, we set the position of the center of gravity of the character with the two-story structure to the opposite position ("H", "K", "P", "R, "X", "Y"), or the upper and lower contrast to the extreme ("B", "E", "F", "G", "S") so that we can make a bigger rhythm.

 

More character types
The non-Japanese characters in the Japanese font are basically composed with Latin, Cyrillic, and Greek. In addition to these 3 types of characters, "Amabile" have the capability of 87 languages by extending character types so called "W1G", which consists of Latin supplements, Cyrillic supplements, Greek supplements, Latin extensions.

Amabile の特長

四分音符をモチーフ

「和音」の基本コンセプトである「文字で音楽を表現する」を、最も端的に文字通り「表現」しているのがこの「Amabile」です。

楕円形を斜めに配した四分音符をイメージし、最初に小文字の [d] [p] を基本形としてデザイン。これをもとに他の文字種のフォルムを派生させていきました。欧文の、特に小文字は円弧が基本形にあるため、それを最大限に活かし、ふところの深い楽しい雰囲気の文字に仕上げました。

 

本来交わる部分を離す

「和音」はほとんどすべての文字のどこか1か所が切れて離れたデザインになっています。したがって、「Amabile」もそれを踏襲しています。この措置が、組んだときにスタッカートのようなアクセント豊かな効果を生んでいきます。

 

ゆるやかなカーブを描く収筆

これも「和音」の特長を踏襲しています。収筆(筆順の最後)のステム(縦画)、ストローク(斜画)に、指揮者が振り下ろすタクトの軌跡を表現しました。このゆるやかなカーブは他の書体にない特徴で、文字にまろやかさが加わり、組んだときに、まるでオペレッタのような独特の軽やかさが生まれます。

 

背の高いエクスハイト

サンセリフ書体は、一般的にエクスハイトが高めにデザインされています。それにより一文字ひともじが大きめになり、セリフ書体と比べて、現代的な雰囲気が強くなります。

「Amabile」は、さらにエクスハイトを高めにし、大文字と小文字の差があまりありません。小文字の円弧をより強めにデザインすることで、楽しさ愛らしさを表現しました。

 

あえてセオリーを崩した大文字

文字の重心をあえて崩した作りになっています。たとえば [A]。アぺクス(上部の尖がったところ)の位置を大幅に右にずらしました。一見すると「イタリック?」と勘違いします。最初の文字で最大の冒険をしました。

そのほかにも、上下2段の構造を持った文字の重心を、本来とは逆の位置 [H] [K] [P] [R] [X] [Y] 、もしくは上下のコントラストを極端 [B] [E] [F] [G] [S] にし、より大きなリズムを刻めるようにしました。

 

文字種をより充実

ほとんどの和文書体の従属欧文は Latin, Cyrillic, Greek の3種類が基本です。「Amabile」はこの3種類に Latin 補助、Cyrillic 補助、Greek 補助、Latin 拡張などを加えた、いわゆるW1Gの規格にプラスアルファし、87か国言語を表現できる多言語フォントに生まれ変わりました。

グリフ形状は、比較的自由にデザイン表現が可能な Latin 以外は「Amabile」の特徴を残しつつ、ネイティブの形状を壊さない、ぎりぎりの選択を施してあります。

 

 

Typeface addition function

 

This typeface incorporates Apple's Apple Advanced Typography program and Adobe's Font Extensions program, so you can use the following additional functions.

 

PDF font embedding function

Adobe Acrobat 4.0J or later
These applications can embed this typeface when converting PostScript files to PDF files.
Since "Editable embedding" is allowed as an embedding pattern, even once a PDF is embedded, the characters can be edited in the Acrobat application in the customer's environment where this typeface is officially used.

書体付加機能

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

Recorded Characters : W1G compliant 795 Characters

 

Latin ・Basic Character
・Unicode Variants
・OpenType Variants
・Latin Diacritics
Latin Supplements & Extension ・Latin 1 Supplement
・Latin Extended-A
・Latin Extended-B
・Non-European and historic Latin
・Croatian digraphs matching Serbian Cyrillic letters
・Pinyin diacritic-vowel combinations
・Additions for Slovenian and Croatian
・Additions for Romanian
・Additions for Livonian
・Miscellaneous addition
・IPA Extensions(some)
Cyrillic ・Cyrillic
Greek ・Greek

収録文字 : W1G準拠 795文字


ラテン ・基本文字
・Unicode バリアント
・OpenType バリアント
・ラテンダイヤクリティクス
ラテン補助・拡張 ・ラテン補助
・ラテン拡張A
・ラテン拡張B
・非ヨーロッパおよび歴史的なラテン文字
・セルビアのキリール文字に対応するクロアチア合字
・ピンイン―母音組合せ
・スロベニア語およびクロアチア語用追加
・ルーマニア語用追加
・リボニア語用追加
・その他の追加
・IPA拡張(一部)
キリル ・キリル文字
ギリシャ ・ギリシャ文字

 

 

 

ほんわかあたたかい書体,靜呉竹 OTF

 

ほんわかあたたかい書体
靜呉竹OTF 10ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

靜呉竹ファミリーの各書体は、読むことに専念してもらうために開発しました。書体に特徴を盛りこんでしまうと、読むことの妨げになることがあります。
この書体は、それを避けることに主眼を置きました。究極の"没個性"、それが靜呉竹です。

ほんわかあたたかい書体

ちょっとかしこまった普段使いの文字を整理しフォントにしました。
勢いのある「勢蓮」とは何もかも対照的な控えめな書体。ゆえに「静(しずか)呉竹(ゴシック)」と名づけました。

「跳ね」「連綿」を極力抑えました。起筆部のアクセント(セリフ)もなくしています。
一画ずつ静かに、そして、ていねいな手書きにこだわりつつ、美しい伝統的書体寄りのフォルムに仕上げました。

本文組みに使ってみてください。ほんわかとした、あたたかく読みやすい文章になるはずです。

縦組み、横組みともプロポーショナル加工を加えています。また、横組みに限り(欧文も)、ペアカーニングもほどこしました。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●UL[ウルトラライト]●EL[エクストラライト]●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]
●DB[デミボールド]●B[ボールド]●EB[エクストラボールド]●H[ヘビー]●U[ウルトラ]

 

 

特長

 

両仮名
日本語文章の約70%はひらがな、カタカナが占めているといわれます。しかし、両仮名のみでは文章は成立できないのもまた事実です。それが、仮名書体の背負う宿命でもあります。
靜呉竹はウェイトが10もあります。UL・ELを揃えたことにより、AXISやヒラギノなどの極細ウェイトをもつ書体とも合成することができます。つまり、ほとんどの書体とのコラボレーションを可能にしました。
フォルムは「跳ね」「連綿」起筆部の「アクセント」をなくしました。下の4文字は書体によりかなり形状が異なりますが、靜呉竹は最低限の点・角に抑えスッキリとした雰囲気に仕上げました。

 

欧文・数字
欧文・数字は、シンプルな両仮名に合わせて、クセの少ない伝統的なイメージにデザインしました。
格調高いMyriadに似た形状をしていますが、よりオールドな風合いの設計になっています。欧文書体としての単独使用にも十分に耐えうる、和文付嘱書体としては稀な、非常に高い完成度を持っています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 796文字

 

内訳:この書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-3 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角全文字)・片仮名(全角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 98文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 98文字
・全角欧文 98文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

オールマイティな使用感,和音Pro 9Weights Family

 

オールマイティな使用感のフォント
和音Pro 9ウェイトファミリー / OpenType


概要

 

和音ファミリーの各書体は、2005年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2005」コンテストの書体部門入選作「和音」を源流とし、制作されています。

漢字、平仮名、片仮名、欧文、記号類、用途字種、数字の各字種のそれぞれに音楽的特徴をもたせ設計、それぞれがもつ特徴が見事に調和する、制作期間2年以上の全てを注ぎ込んだ当社タイプデザイナー金井和夫、渾身の労作です。

この書体は、最細ウェイト「L(ライト)」から最太ウェイト「U(ウルトラ)」に至るまで、合計9ウェイトを数学的アプローチで中間生成するという試みのもと、制作されております。まさに「和音=ハーモニー」の名にふさわしいできとなっておりますので、是非さまざまなシーンでご利用いただければ幸いです。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]●DB[デミボールド]●B[ボールド]
●EB[エクストラボールド]●H[ヘビー]●EH[エクストラヘビー]●U[ウルトラ]

 

 

特長

 

漢字

ほとんどの文字のどこか1か所が切れて離れたデザインになっており、スタッカートのようなアクセント豊かな効果が生まれます。
また、終筆の跳ねをなくして緩やかな曲線しました。これは、指揮者が振り下ろし振り上げるタクトの軌跡を表現しています。 すべての文字に伸びやかさとおおらかさを与え、組まれた文章に音楽的な彩りや愉しさをもたらします。

 

仮名

文章の約70パーセントを占めるといわれる仮名。作品の雰囲気を決める重要要素といって過言ではありません。
音楽に欠かせないリズムを表現するために、終筆をあえて中途半端な長さに終わらせて不安定にし、和音と相反する「不協和音」を表現し、動きを与えました。
まるで音符のように機能し、オペレッタのような、可愛らしく軽やかなメロディが奏でられていきます。

 

欧文・数字

「和音」の基本コンセプトである「文字で音楽を表現する」を、最も端的に文字通りに「表現」しているのがこの従属欧文です。形状は、五線譜に踊る音符がモチーフになっています。とくに「d」「p」は四分音符そのものです。
サンセリフ書体は、一般的にエクスハイトが高めにデザインされています。それにより一文字ひともじが大きめになり、セリフ書体と比べて、現代的な雰囲気が強くなります。「和音」は、さらにエクスハイトを高めにし、大文字と小文字の差があまりありません。また、小文字のふところをより広めにデザインすることで、楽しさ愛らしさを表現しました。

 

 

書体付加機能

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。


PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

異体字変換機能(OpenType バージョンでご利用いただけます)

Adobe InDesign CS 1.0, Adobe Illustrator CS 1.0 以降
これらのアプリケーションでは、OpenType バージョンでは Adobe Japan 1.5 までの拡張文字種への異体字変換がご利用いただけます。
なお、現在では本書体は Adobe Japan 1.5 の一部のみを採用しておりますので、Adobe-Japan1-5 領域の字形へのアクセスは、字形パレットからのみとなっております。ご了承ください。Adobe Japan 1.4 領域までの字形には、異体字変換機能でアクセス可能です。

 

 

収録文字 約 15,000 文字

内訳


漢字類 ・JIS 第一水準漢字 2,869文字(1区94文字×16区〜46区、および47区49文字)
・JIS 第二水準漢字 厳選2,020文字(1区94文字×48区〜83区、および84区4文字、合計3,294文字の内、あまり使われない文字種1,274文字を除いた当社規定繁用文字種)
仮名文字種 ・基本平仮名 全角・半角全文字
・基本片仮名 全角・半角全文字
・ルビ用仮名字種 全文字
・縦書き用仮名字種 全文字
・横書き用仮名字種 全文字
・プロポーショナル平仮名 全文字
・プロポーショナル片仮名 全文字
・拡張拗音・促音仮名字種 こ・カ・ケ・コ
・拡張濁音仮名文字種 う・ワ・ヰ・ヱ・ヲの各文字の濁音
・拡張半濁音仮名文字種 かきくけこ・カキクケコ・セ・ツ・トの各文字の半濁音
・返し文字種 全文字
・パーレン付き仮名 全文字
・丸囲み仮名 全文字
・黒丸囲み白抜き仮名 全文字
・□囲み仮名 全文字
・■囲み白抜き仮名 全文字
・ラウンドエッジ□囲み仮名 全文字
・ラウンドエッジ■囲み仮名 全文字
欧文文字種 ・プロポーショナル基本欧文文字種正体 95文字
・プロポーショナル拡張欧文文字種正体 202文字
・半角基本欧文文字種正体 95文字
・半角拡張欧文文字種正体 33文字
・プロポーショナル基本欧文文字種イタリック 95文字
・プロポーショナル拡張欧文文字種イタリック 202文字
・90度時計回り回転欧文字種 上記分すべて
・全角ギリシャ文字種正体 48文字
・全角キリル文字種正体 66文字
・全角欧文類正体 62文字
・パーレン付き欧文 全文字
・丸囲み欧文 全文字
・黒丸囲み白抜き欧文 全文字
・□囲み欧文 全文字
・■囲み白抜き欧文 全文字
・ラウンドエッジ□囲み欧文 全文字
・ラウンドエッジ■囲み欧文 全文字
用途数字字種

・プロポーショナル数字正体 全文字
・プロポーショナル数字イタリック 全文字
・半角数字 全文字
・3分数字 全文字
・4分数字 全文字
・ギリシャ数字 全文字
・二文字合字用パーレン付き英数字 全文字
・二文字合成用パーレン付き漢数字 全文字
・パーレン付き数字 全文字
・丸囲み数字 全文字
・黒丸囲み白抜き数字 全文字
・□囲み数字 全文字
・■囲み白抜き数字 全文字
・ラウンドエッジ□囲み数字 全文字
・ラウンドエッジ■囲み数字 全文字

記号類

・基本和文記号類 縦組み・横組みともに 全文字
・富士通・NEC 外字記号 全文字
・略号単位記号類 全文字
・リガチャー化単位記号類 縦組み・横組みともに 全文字
・拡張和文記号類 Adobe-Japan1-4 までのすべて および Adobe-Japan1-5 の一部
・拡張括弧類 Adobe-Japan1-4 までのすべて
・ユーロ記号 全角・プロポーショナルの2種

罫線類 ・罫線素片類 全角・半角ともに全種
用途字種類 ・90度時計回り回転字種 Adobe-Japan1-3 までのすべて および Adobe-Japan1-4 までの約半分

 

 

 

オールマイティな使用感,和音TTF 9Weights Family

 

オールマイティな使用感のフォント
和音TTF 9ウェイトフォントファミリー / TrueType


概要

 

和音ファミリーの各書体は、2005年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2005」コンテストの書体部門入選作「和音」を源流とし、制作されています。


漢字、平仮名、片仮名、欧文、記号類、用途字種、数字の各字種のそれぞれに音楽的特徴をもたせ設計、それぞれがもつ特徴が見事に調和する、制作期間2年以上の全てを注ぎ込んだ当社タイプデザイナー金井和夫、渾身の労作です。


この書体は、最細ウェイト「L(ライト)」から最太ウェイト「U(ウルトラ)」に至るまで、合計9ウェイトを数学的アプローチで中間生成するという試みのもと、制作されております。まさに「和音=ハーモニー」の名にふさわしいできとなっておりますので、是非さまざまなシーンでご利用いただければ幸いです。

 


ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]●DB[デミボールド]●B[ボールド]
●EB[エクストラボールド]●H[ヘビー]●EH[エクストラヘビー]●U[ウルトラ]

 

 

特長

 

漢字
ほとんどの文字のどこか1か所が切れて離れたデザインになっており、スタッカートのようなアクセント豊かな効果が生まれます。
また、終筆の跳ねをなくして緩やかな曲線しました。これは、指揮者が振り下ろし振り上げるタクトの軌跡を表現しています。 すべての文字に伸びやかさとおおらかさを与え、組まれた文章に音楽的な彩りや愉しさをもたらします。

 

仮名
文章の約70パーセントを占めるといわれる仮名。作品の雰囲気を決める重要要素といって過言ではありません。
音楽に欠かせないリズムを表現するために、終筆をあえて中途半端な長さに終わらせて不安定にし、和音と相反する「不協和音」を表現し、動きを与えました。
まるで音符のように機能し、オペレッタのような、可愛らしく軽やかなメロディが奏でられていきます。

 

欧文・数字
「和音」の基本コンセプトである「文字で音楽を表現する」を、最も端的に文字通りに「表現」しているのがこの従属欧文です。形状は、五線譜に踊る音符がモチーフになっています。とくに「d」「p」は四分音符そのものです。
サンセリフ書体は、一般的にエクスハイトが高めにデザインされています。それにより一文字ひともじが大きめになり、セリフ書体と比べて、現代的な雰囲気が強くなります。「和音」は、さらにエクスハイトを高めにし、大文字と小文字の差があまりありません。また、小文字のふところをより広めにデザインすることで、楽しさ愛らしさを表現しました。

 

 

書体付加機能

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 約 5,000 文字

内訳


漢字類 ・JIS第一水準漢字 2,869文字(1区94文字×16区〜46区、および47区49文字)
・JIS第二水準漢字 厳選2,020文字(1区94文字×48区〜83区、および84区4文字、合計3,294文字の内、あまり使われない文字種1,274文字を除いた当社規定繁用文字種)
仮名文字種 ・基本平仮名 全角全文字
・基本片仮名 全角・半角全文字
欧文文字種 ・プロポーショナル基本欧文文字種正体 95文字
記号類 ・基本和文記号類 縦組み・横組みともに全文字
・略号単位記号類 基本的なもののみ収録
・リガチャー化単位記号類 基本的なもののみ収録

 

 

 

可読性に優れ勢いと優雅さを兼備,勢蓮明朝仮名Classic

 

可読性に優れ勢いと優雅さを兼ね備えた
勢蓮明朝仮名Classic 8ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

勢蓮明朝仮名Classicファミリーの各書体は、2001年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2001」コンテストの書体部門入選作「勢蓮明朝-M」をブラッシュアップし、多ウェイト化の上、付属欧文・約物・記号類を追加したものです。

 

この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫の普段使いの文字をベースとした、明朝・行書・楷書の複雑なフォルムイメージを持っています。最細ウェイト「L(ライト)」から最太ウェイト「U(ウルトラ)」までの、合計8ウェイトで構成されています。また、オールドなイメージを残しつつも、その概念にとらわれず大仮名に設計してあるので、近代的な組版にも対応するマルチな性格を備えています。


筆致に勢いがあり、その勢いを活かしながら流麗にリズムを刻むプロポーション。見出し書体として十分なインパクトを与えることができるほか、本文書体としても利用が可能なそのフォルムは、可読性に優れつつ、組を行ったときに版面に独特な勢いと優雅さを与えます。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●EL[エクストラライト]●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]
●DB[デミボールド]●B[ボールド]●H[ヘビー]●U[ウルトラ]

 

 

特長

 

両仮名
明朝体の形状を基本にしていますが、行書・楷書のイメージも含んでいます。
作者の普段使いの文字をアレンジしてあるので、明朝のセオリーを外した筆勢も随所にあり、強い個性と主張を発揮します。
起筆や払い、跳ねの細い先端は、丸く処理してあり、ソフトさもさりげなく持ち合わせています。
文字の高さや横幅がフォントの概念を覆すほどバラエティに富んでいるので、一文字ずつばらしてサイズに強弱をつけると、見出しとしてあたかも書道のような最大限の効果を得られます。
また、本文組にも既存の漢字と組み合わせてよく調和します。

 

欧文・数字
欧文・数字は、特徴の強い両仮名に合わせて独自にデザインしました。
格調高いGaramondに近い形状をもっていますが、手書きの風合いを出すために、エクスハイトを高めに設定したり、セリフを短めにして、あえてアンバランスさを強調しています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 771 文字

 

内訳:本書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-0 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角・半角全文字) ・片仮名(全角・半角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 94文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 94文字
・全角欧文 94文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

ゴシックを感じさせない優美さ,勢蓮呉竹仮名Classic

 

ゴシックを感じさせない優雅さ
勢蓮呉竹仮名Classic 9ウェイトフォントファミリー / OpenType


概要

 

勢蓮呉竹仮名Classicファミリーの各書体は、2001年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2001」コンテストの書体部門入選作「勢蓮明朝-M」をブラッシュアップした骨格にゴシックの特徴を加えて、多ウェイト化したものです。

 

この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫の普段使いの文字をベースとした、明朝・行書・楷書の複雑なフォルムイメージを持っています。最細ウェイト「L(ライト)」から最太ウェイト「U(ウルトラ)」までの、合計9ウェイトで構成されています。また、オールドなイメージを残しつつも、その概念にとらわれず大仮名に設計してあるので、近代的な組版にも対応するマルチな性格を備えています。


ゴシックでありながら和の雰囲気、清潔さを兼ね備えています。文字の幅・高さを一定にするデジタルフォントの流れに逆らい、敢えて不揃いにすることで、組にリズムと軽やかさを表現します。細めのウェイトでは華奢さを、太めのウェイトでは大胆さを与えます。そして、全ウェイトに共通する文字の流れの流麗さが高級感を演出します。

 

 

ウェイト

 

●ALL[フルウェイト]
●EL[エクストラライト]●L[ライト]●R[レギュラー]●M[ミディアム]
●DB[デミボールド]●B[ボールド]●EB[エクストラボールド]●H[ヘビー]●U[ウルトラ]

 

 

特長

 

両仮名
ゴシック体の形状を基本にしていますが、明朝・行書・楷書のイメージも含んでいます。
作者の普段使いの文字をアレンジしてあるので、ゴシック体のセオリーを外した筆勢も随所にあり、強い個性と主張を発揮します。
文字の高さや横幅がフォントの概念を覆すほどバラエティに富んでいるので、一文字ずつばらしてサイズに強弱をつけると、見出しとしてあたかも書道のような最大限の効果を得られます。また、本文組にも既存の漢字と組み合わせてよく調和します。

 

欧文・数字
欧文・数字は、特徴の強い両仮名に合わせて独自にデザインしました。
格調高いMyriadに似た形状をしていますが、よりオールドな風合いの設計になっています。欧文書体としての単独使用にも十分に耐えうる、和文付嘱書体としては稀な、非常に高い完成度を持っています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 771 文字

 

内訳:本書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-0 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角・半角全文字)  ・片仮名(全角・半角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 94文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 94文字
・全角欧文 94文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

筆文字の深い味わいを醸し出す,勢蓮明朝仮名Old-M

 

徹底して手書き風にこだわった
勢蓮明朝仮名Old-M / OpenType


概要

 

勢蓮明朝仮名Old OTF-Mは、2001年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2001」コンテストの書体部門入選作「勢蓮明朝-M」をブラッシュアップし、付属欧文・約物・記号類を追加したものです。


この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫の普段使いの文字をベースとしています。フォントフォルムは明朝・行書・楷書のイメージをもち、オールドなイメージを残しつつ、大仮名に設計したことにより近代的な組版にも対応できます。


筆致に勢いがあり、流麗にリズムを刻むプロポーションを持っており、見出し書体として十分なインパクトを与えることができます。また、本文書体としても作品の印象度を高めるその鮮烈なフォルムは、可読性にも優れており、組を行ったときに版面に勢いと優雅さを与えます。

 

 

特徴

 

両仮名
明朝体の形状を基本にしていますが、行書・楷書のイメージも含んでいます。
作者の普段使いの文字をアレンジしてあるので、明朝のセオリーを外した筆勢も随所にあり、強い個性と主張を発揮します。
起筆や払い、跳ねの細い先端は、丸く処理してあり、ソフトさもさりげなく持ち合わせています。
文字の高さや横幅がフォントの概念を覆すほどバラエティに富んでいるので、一文字ずつばらしてサイズに強弱をつけると、見出しとしてあたかも書道のような最大限の効果を得られます。
また、本文組にも既存の漢字と組み合わせてよく調和します。

 

欧文・数字
欧文・数字は、特徴の強い両仮名に合わせて独自にデザインしました。
格調高いGaramondに近い形状をもっていますが、手書きの風合いを出すために、エクスハイトを高めに設定したり、セリフを短めにして、あえてアンバランスさを強調しています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータのApple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 771 文字

内訳:本書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-0 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角・半角全文字) ・片仮名(全角・半角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 94文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 94文字
・全角欧文 94文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ
罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

美しいひらがなと変体仮名を収録,奔行かなStd-L

 

優美な仮名文字、変体仮名も収録
奔行かなStd-L / OpenType


概要

 

奔行かなStd-Lは、2004年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2004」コンテストの書体部門入選作「勢蓮奔行-L」を源流とし、制作されています。


平仮名、片仮名、欧文、記号類、変体仮名の各字種を収録し、楷書から行書へ崩す書法の中間レベルの筆致を全文字で維持することで、書の奔放さを表現しました。


また、変体仮名部位は、ひらがな各文字に対する異体字として容易に呼び出すことができます。この変体仮名は現代ひらがなと違和感の少ない整形を施しており、新旧かなの混在ができる、いままでにない独創的な書体となっています。

 

 

特徴

 

現代仮名
文章の実に7割を占めると言われる仮名は、文章の雰囲気を決めてしまう重要な構成要素です。奔行かなStd-Lは、行書の雰囲気を持ちながら、明朝の漢字ともよくマッチし、行の流れを美しく彩ります。

 

変体仮名(旧かな)
いままでは求めても得られなかった、デジタル化された変体仮名。現代仮名とあわせても違和感がありません。また、変体仮名のいのちとも言うべき筆運びは、古今さまざまな書からヒントを得て、作者の筆致を忠実に再現しました。

 

欧文・数字
欧文・数字は、両仮名に合わせて独自にデザインしました。
筆文字風でありながら、欧文のセオリーを守っているので、ばらつきがなく、統一感の取れた美しい組を得られます。単独でも十分通用する完成度の高い書体に仕上がっています。

 

 

変体仮名について


奔行かなStd-Lには拗音・促音・濁音および「ん」以外の全ての各現代仮名の「音」に対応した変体仮名が320文字追加装備されております。
この変体仮名は直接キーボードから入力することはできません。以下の方法で変換していただきますようお願いします。


※対応アプリケーションは Adobe InDesign CS1.0以降、Adobe Illustrator CS1.0以降となります。なお、Microsoft Officeならびに、各テキストエディット類には異体字変換機能がないため、対応できません。
(普通の書体としてお使いいただくことには何の問題もありません)

 

変体仮名の出しかた
 対応アプリケーションで、平仮名入力を行います。
 次に、変換したい仮名を行から選択します。(反転状態になるようドラッグ選択してください。クリック選択では変換できません)
 メニューバーの「書体」メニューから、「字形」を選択し、字形パレットを表示します。
 選択した仮名が反転表示されます。それをクリックしたままの状態にします。
 変体仮名の候補が表示されるので、スライドして好きな変体仮名の上でクリックを解除します。すると、選択された文字が変体仮名に切り替わります。


こんな工夫もしてみました
伸びやかさが特徴の変体仮名ですが、その筆勢から当然のことながら縦に長い文字が多数存在します。
それを忠実に表現するために10文字20種類を、変換後にY軸(縦方向)を拡大できるよう設計しました。拡大(変倍)率は150%、200%の2種類があります。異体字変換の画面で、平べったくみえるのが、それに当たります。

 

※なお、Microsoft Office等のオフィスアプリケーションで奔行かなのご利用をいただけますよう、新規フォント「奔行かなMini-L」を作成し、「奔行かなStd-L」に同梱させていただきました。
こちらはオフィスアプリケーションで利用できない奔行かな内の変体仮名を削除し、通常の仮名フォントとしてのみの状態にミニマイズしたものになります。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

異体字変換機能

Adobe InDesign CS 1.0, Adobe Illustrator CS 1.0 以降
これらのアプリケーションでは、平仮名の異体字として変体仮名をご利用いただけます。字形パレットから「すべての字形を表示」もしくは「全ての異体字を表示」に切り替えてご利用ください。また、既に入力されている平仮名を行から選択し、「選択された文字の異体字を表示」にすると、非常にスムーズに変換が可能です。

 

 

収録文字 1091 文字

内訳:本書体は、現代かな部分を Adobe-Japan1-0 文字セットに準拠し、変体仮名部位を独自のコードに配置しております。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角・半角全文字) ・片仮名(全角・半角全文字)
・変体仮名(320文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 94文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 94文字
・全角欧文 94文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ

罫線類 ・罫線素片類(全角・半角)

 

 

 

独特の雰囲気を創り出す,松葉かなStd-L

 

独特の雰囲気を醸し出す
松葉かなStd-L / OpenType


概要

 

松葉かな-Lは、2003年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2003」コンテストの書体部門入選作「松葉-L」を源流とし、制作されています。


この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫が、新書体思案中、筆ペンの持ちかたを試行錯誤しているときに、筆ペンの弾力を利用した特殊な書法にたどり着き、一気に書き上げた遊び心あふれる作品。形状が松の葉に似ていることから「松葉」と名づけました。


ごつごつした一風変わった形状の中にも、作者の、和の美しさに対するこだわりが吹き込まれた、他の書体にない味わいを持った書体になっています。

 

 

特徴

 

両仮名
他の書体にない鋭さと和風を感じさせる書体になっています。
特に、本来は曲線が特徴であるはずの平仮名を、角のある、まるで片仮名のように仕上げています。それでも仮名文字の持つ優美さを失わせない、ぎりぎりのところで留める配慮をしています。
あまりに特徴的なため、本文組には不向きかもしれません。しかし、文字の高さや横幅がフォントの概念を覆すほどバラエティに富んでいるので、一文字ずつばらしてサイズに強弱をつけると、見出しとしてあたかも書道のような最大限の効果を得られます。
可読性より、印象を強く与えたいシーンなどにご使用ください。訴求力が抜群な書体であることを実感いただけると思います。


欧文・数字
欧文・数字は、特徴の強い両仮名に合わせたデザインしました。ただ、欧文はこの書法だと著しく可読性が損なわれるため、敢えて、オーソドックスなスタイルにしてあります。
格調高いGaramondに近い形状をもっていますが、手書きの風合いを出すために、エクスハイトを高めに設定したり、セリフを短めにして、あえてアンバランスさを強調しています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 688 文字

内訳:本書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-0 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角・半角全文字) ・片仮名(全角・半角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 94文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 94文字
・半角欧文 94文字 ・90度時計回り回転半角欧文 94文字
・全角欧文 94文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ

 

 

 

独特の雰囲気を創り出す,松葉かなTTF-L

 

独特の雰囲気を醸し出す
松葉かなTTF-L / TrueType

 

概要

 

松葉かな-Lは、2003年度特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会により開催された「日本タイポグラフィ年鑑2003」コンテストの書体部門入選作「松葉-L」を源流とし、制作されています。


この書体は、当社タイプデザイナー金井和夫が、新書体思案中、筆ペンの持ちかたを試行錯誤しているときに、筆ペンの弾力を利用した特殊な書法にたどり着き、一気に書き上げた遊び心あふれる作品。形状が松の葉に似ていることから「松葉」と名づけました。


ごつごつした一風変わった形状の中にも、作者の、和の美しさに対するこだわりが吹き込まれた、他の書体にない味わいを持った書体になっています。

 

 

特徴

 

両仮名
他の書体にない鋭さと和風を感じさせる書体になっています。
特に、本来は曲線が特徴であるはずの平仮名を、角のある、まるで片仮名のように仕上げています。それでも仮名文字の持つ優美さを失わせない、ぎりぎりのところで留める配慮をしています。
あまりに特徴的なため、本文組には不向きかもしれません。しかし、文字の高さや横幅がフォントの概念を覆すほどバラエティに富んでいるので、一文字ずつばらしてサイズに強弱をつけると、見出しとしてあたかも書道のような最大限の効果を得られます。
可読性より、印象を強く与えたいシーンなどにご使用ください。訴求力が抜群な書体であることを実感いただけると思います。

 

欧文・数字
欧文・数字は、特徴の強い両仮名に合わせたデザインしました。ただ、欧文はこの書法だと著しく可読性が損なわれるため、敢えて、オーソドックスなスタイルにしてあります。
格調高いGaramondに近い形状をもっていますが、手書きの風合いを出すために、エクスハイトを高めに設定したり、セリフを短めにして、あえてアンバランスさを強調しています。

 

 

書体付加機能

 

本書体は、アップルコンピュータの Apple Advanced Typography(書体付加機能)プログラムおよび Adobe フォント拡張機能プログラムを内蔵していますので、以下の付加機能をご利用いただけます。

 

PDF フォント埋込機能

Adobe Acrobat 4.0J 以降
これらのアプリケーションでは、PostScript ファイルから PDF ファイルへの変換時に本書体を埋め込むことができます。
埋込パターンとして「編集可能埋込」許可をしておりますので、一度 PDF 埋込をした PDF でも、本書体を正規使用されているお客さまの環境では Acrobat アプリケーションにて文字の編集が可能です。

 

 

収録文字 688 文字

内訳:本書体は、すべてのフォントフォーマットにおいて、Adobe-Japan1-0 に準拠し制作されています。含まれる文字種は以下の通りです。


仮名文字種 ・平仮名(全角・半角全文字) ・片仮名(全角・半角全文字)
欧文文字種 ・プロポーショナル欧文 94文字 ・90度時計回り回転プロポーショナル欧文 94文字
・半角欧文 94文字 ・90度時計回り回転半角欧文 94文字
・全角欧文 94文字
記号類 ・常用する句読点類・約物類のみ


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